SSブログ

仏作文力養成 第7回ビデオ受講雑感 レベルをそろえる [仏作文力養成]

仏作文の第6回課題の解説を見ての感想メモ。

ノートに書きとった内容をブログに書くのはあまり好きではないので、
いつも雑感を書いているだけになってしまっている。

その回の全体テーマを見出して、それをタイトルに挙げているのだけど。
これは、いつもビデオを見ているうちに、勝手に思いついてしまうものだ・

今回は「レベルをそろえる」とした。

形式・格式における表現をそろえる。
相手に合わせて、使える表現を選ぶ。

文章の前後における内容のカテゴリをそろえる。
公人の立場と私人の立場を混ぜこぜにして書かない。
語句の選び方でも、公的な内容にふさわしい言葉を選ぶ。

書くフランス語では、言葉のレベルやカテゴリをそろえることを意識した方が良いようだ。
日本語は母語だから感覚的にできていることだが、
「ですます調」と「だ調」と「である調」を混ぜない。
漢字や外来語や専門語は表現を読み手に合わせて調節する。
同じことをフランス語でも意識して行う必要がある

また、文法的な面でも語句のレベルを合わせるとすっきりするようだ。

例えば、冠詞の使い方では、
le nombre de 定冠詞の名詞
de plus en plus de 不定冠詞の名詞
前後での範囲の定まり方が同じでないのはおかしい。

Cela est on ne peut plus dangereux. cela 物事  on 人
カテゴリのレベルがそろってないので、これはおかしい。
Je suis on ne peut plus heureuse. je  人 on 人
こちらは、レベルが人でそろっている。

pollution des eaux et pollution atmosphèrique
前後の形容の付き方のレベルがそろってないが、そろえると
pollution des eaux et de l'atmosphere
語の連続を避けることができる。

科学論文では、「水や大気の汚染」と書くより、
「水質汚染や大気汚染」しっかり書く方が格が上がった感じがするけど。
フランス語でも同じようなことあるかな。何年か先にわかっていると良いな。


今回はレベルを意識して書くことって大事なんじゃないかなと思いながらの学習となった。
ぼんやりとした感想すぎて、直接的にはまったく役に立ちそうにないけど。

自分の提出課題の見直しは明日書く。
第6回からは、実践編に入った。めちゃくちゃ難しかったし、(T_T)
いろいろ勘違いもしていて、すごくめちゃくちゃだった。

この辺で。

タグ:フランス語

共通テーマ:資格・学び
ブログを作る(無料) powered by SSブログ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。