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仏作文力養成 第6回ビデオ受講雑感 DELF用作文を書くためのメモ [仏作文力養成]

仏作文の5回目の課題解説を見ての感想メモ。

作文で要所要所を押さえる表現を練習する最終回。
第6回からは、実践編に入っている。これがめちゃくちゃ難しかったです(T_T)

実践に入るにあたって、
テーマに沿って自由に作文するときにの注意点と
文章に説得力をもたせるためのconnecteurs logiquesの使い方が
今回の主題だったようだ。

Trilogieのルールを取りいれる。

DALFレベル
導入
展開 第1パラグラフ 下位項目 1,2,3
    第2パラグラフ 1,2,3
    第3パラグラフ 1,2,3
帰結

DELF Bレベルでは
3パラグラフ構成  導入 →展開 下位項目1.2.3 → 帰結
このルールで書き進める。

まずは、型に沿って書くことに慣れることが大事。
型に合わせて、発想を引き出していく。
考えを見るというより、書き方の作法を見られている。
(型を守れていれば、DELFでは点がもらえるようだ)

内容の良し悪しはこの際気にしない。
私は書きやすい妄想テーマをひねり出す。
書いていることは全然自分の本音ではなかったりする。

作文し始めるまえに、賛成か反対かどちらも思い付きをメモしまくる。
それをいくつかに分類して、キーになりそうな単語を書いてみて、
語彙に困らなさそうなメインテーマを選んで、構成を決めていく。
メモは最初の日本語で、途中からフランス語が混ざっていく感じ。
基本的にボールペンで書くので、途中から全面書き直すのは無理なので、
ここまでが肝心。

構成を早く決めれるように練習しようかな。
書いている途中で、やめたくなるようなテーマ立てたくないし。

書く際には、論述を明確にする目印として、connecteurを入れていく。
コネクターはなんとなく感覚で使っていたので、
どういう意味をもって置かれているかの解説が非常に勉強になった。
正しく使えていると、論述に重みがあるように見えるのだろう。
(今の私が使うと、こけおどしにすぎないんだけど…w)

同じ用語を繰り返さないようにするというのはこれまでの回でも何度も言われていたが、
実際にテストで書くときになると、これはとてもつらいもの。
基本用語の類似表現は、日ごろからチェックしておくのが良いと思う。

こういうのは使ううちに慣れていくように思うので、
やはり、書いて書いて書きまくるしかないのかな。

第6回の課題に関しては、覚えたての知識を使って背伸びして書いた感がある。
250語で自分の考えを提示するフランス語力が、私にはまだないのだと思う。

先生によると、
「課題の量ですが、受講者のレベルに多少ばらつきがあり、
 敢えてできる方にあわせて量を多くしています。
 ですので、もし厳しいようでしたら仏検問題だけの提出でも問題ありません。」とのこと。

基本的なフランス語力はすでについていて、
フランス式の論述法を練習するだけの人が多いんだろうな。
私は、両方一緒にやっているから、アップアップしてる状況(苦笑)

仏検の課題は課題で非常に難しいんですけど、基本的にDELF受験志望なので、
苦しいけど、DELF用の課題をできるだけ頑張って取り組もうと思う。

今回は、力尽きつつも250語近くまで書いたが、かなり和仏も使ったのが実情。
次回は、まず量を控えめにして、自分で使える表現を中心に書こうと思っている。
単純な内容になるのは避けられないと思うけど。実践的な練習にもなるし。
そのあとで、考えて調べつつ重みをつける作文もやってみよう。

作文にはまりすぎている。今週はほとんど聴解の勉強をやってない。
良くないと思うのだけど、仏検対策もさぼり気味。
語彙強化の緑の本はやってるけど。名詞化は気が向いたらという感じです。
どうにもこうにも、なにもかもスピード不足なのだ。時間が足りない。

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