SSブログ

こどもニュースで生態系問題を読む [フランス語を読む]

先週から始めた1jour1actu ! 一応、続いている。

辞書なしで読んでみて、内容把握。
不明確な単語をチェックして、類推をメモ。

精読ではないので、意味が正しく取れているかは不明なままのところも多い。

今日は日曜で更新休みだったので、一日分だけきちんと読み直してみた。
選んだのは、生態系問題にからんだ4月26日の記事。

Qui sont ces animaux « espions » ?

「ここで話している動物 <スパイ espions> とは、なにのこと?」

全訳を書くのは無理。なぜなら、タイトルだけでとても悩んでるのだ…。

主語ひとつでめちゃくちゃ悩んでいる。

だって、animauxを名詞にすると、動物のことなのに人扱い?
espionsが主語で擬人化とすると、animauxは形容詞で前置?
後置すると、現実にスパイ活動する動物がいることになるから?
それとも、二つとも名詞なのかな?  ←ここが正解のような気がしてきた。

さらに、なんでここに指示形容詞が入っているのだろう?
指示形容詞は指さしているイメージというが、どこを指さしているのかがわからない。

まぁ深く考えなくても、「スパイとして使われる動物」という意味はわかる。
環境状態を調査するための指標として使われる動物の話だと、先を読めばわかるからだ。
読解力養成編の織田先生の教えにしたがい、悩みつくして私なりに意訳。

タイトルだけでこんな感じなんで、いつまでたっても終わらない。

抄訳すると、以下のようなことが書いてあった。

「環境変化により、種の多様性が失われることがある。
 そこで、ある種の生物の生息状況を調べ、その変化で環境変化を評価することができる。
 この方法における観察対象となる動物を指標生物と呼ぶ。」

指標生物のことをわかりやすく espions と表現するようだ。←かなり自信ない。
いずれにしても、私の日本語より原文の方が面白く書いてあるので(苦笑)、
興味のある人は原文を読んでみてください。

でも、フランス語やっている人で理系情報に興味持つ人、少なそう…。

あとは、印象に残った単語をいくつか…。

個人的には、espion スパイ (女スパイはespionne、原則通り)という単語のせいで、
アリスというバンドが歌っていたエスピオナージのサビが頭の中でぐるぐるエンドレス…。
この単語もう忘れないゾ!

今日の動物単語
カワウソ   une loutre
カワカマス un brochet

病気の具体例で、「une fièvre, des boutons...」という部分があったのだが、

un bouton  蕾・芽。ここでは吹き出物…。この3つに共通するのは吹き出す感じか?
une acné  面皰・ざ瘡(医学用語)←ニキビ・吹き出物のこと

若者の悩みは日仏共通?

共通テーマ:資格・学び
ブログを作る(無料) powered by SSブログ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。